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インターナショナルF3選手権
PAU GRAND PRIX

決勝予選総合第1予選
MAP


決勝
POS NO DRIVER NAT CAR TIME GAP
1 01 Anthony Davidson GBR Dallara F301 Mugen-Honda 43:38.295  
2 07 Ryo Fukuda JPN Dallara F399 Renault Sodemo 43:45.922 7.627
3 11 Bjorn Wirdheim SWE Prema Powerteam 43:54.405 16.110
4 10 Kousuke Matsuura JPN Dallara F301 Opel Spiess 43:57.223 18.928
5 03 Bruno Besson FRA Dallara F399 Renault Sodemo 44:00.070 21.775
6 18 Toshihiro Kaneishi JPN Dallara F300 Opel Spiess 44:04.556 26.261
7 31 Matteo Grassotto ITA Dallara F301 Opel Spiess 44:07.569 29.274
8 04 Mathieu Zangarelli FRA Dallara F399 Renault Sodemo 44:27.041 48.746
9 24 Kari Macupaa FIN Dallara F399 Opel Spiess 44:36.790 58.495
10 20 Bernhard Auinger AUS Dallara F300 Opel Spiess 44:37.109 58.814
IMAGE今日は朝から素晴らしい天気となり、朝のウォームアップ走行でもいい感触を得ていたのですが、レースは残念な結果となってしまいました。

まずはスタートで新品のクラッチがうまく切れず、レッドシグナル点灯と同時に、クルマがわずかに動き出してしまいました。グリーンシグナルへのリアクションは早かったので、良いスタートを切れたのですが、トップのアンソニーとザンガレリに行く手を阻まれてしまい、アクセルを大きく離さねばなりませんでした。

1周目は3番手で通過。しかしフライングスタートを取られてしまい、ストップ&ゴー・ペナルティーを受けねばなりませんでした。ここで僕らはチームの前で止まったのですが、ピットロードエンドでも再度止められてしまい、2度のストップ&ゴー。「???」となりましたが、いずれにしても結果はたいして変わらないので、諦めました。

レースに復帰してからはいくつか順位を上げていきますが、途中で信じられないようなアクシデントが発生してしまいました。なんとエンジンのエアボックスが緩んで外れてしまったのです。こうなってはどうすることも出来きず、レースをリタイヤしました。

せっかくのPauで良い結果を残せなかったのは悔しいけれど、この週末はチームが不得意としていたサーキットでクルマを速くすることが出来たし、その結果チームメイトも勝てたし、チーム全体の事を考えれば良かったと思います。今はそのことを前向きに考えて、来週ロッキンガムで行われるイギリスF3選手権を頑張りたいと思います。

佐藤琢磨


予選総合
POS NO GROUP DRIVER NAT CAR TIME
1 11 A Anthony Davidson GBR Dallara F301 Mugen-Honda 1:10.996
2 04 B Mathieu Zangarelli FRA Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.099
3 07 A Ryo Fukuda JPN Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.192
4 04 B Takuma Sato JPN Dallara F301 Mugen-Honda 1:11.130
5 19 A Frank Diefenbacher DEU Dallara F301 Opel Spiess 1:11.414
6 10 B Kousuke Matsuura JPN Dallara F301 Opel Spiess 1:11.332
7 11 A Bjorn Wirdheim SWE Dallara F301 Opel Spiess 1:11.623
8 06 B Tiago Monteiro POR Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.483
9 05 A Tristan Gommendy FRA Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.770
10 18 B Toshihiro Kaneishi JPN Dallara F300 Opel Spiess 1:11.669
IMAGE午後からは焼けるような日差しとなり、気温はかなり上昇しました。
第1予選で苦しめられたアンダーステアに対処すべく、セットアップを変えましたが、残念ながらバランスが崩れてしまい、2回目の予選でタイムを上げることは出来ませんでした。悔しいけれど、仕方ないです。追い上げは大変だけど、逆にやり甲斐はあるので、今は結構楽しみにしています。

Pauの予選はAB二つのグループに分かれて行われるので、明日の決勝グリッドは、最速タイムとなったAグループがポールポジション側の列、Bグループが反対側の列に並ぶことになります。

僕は4番手からのスタートですが、明日の決勝は36周のロングレース(約45分)となるので、最後までプッシュし続ければストリートコースと言えども優勝のチャンスは充分にあります。まずは明日行われるウォームアップ走行で、レース用セットアップを仕上げたいと思います。

佐藤琢磨


第1予選Aグループ
POS NO DRIVER NAT CAR TIME GAP
1 01 Anthony Davidson GBR Dallara F301 Mugen-Honda 1:11.170  
2 07 Ryo Fukuda JPN Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.192 0.022
3 19 Frank Diefenbacher DEU Dallara F301 Opel Spiess 1:11.414 0.244
4 11 Bjorn Wirdheim SWE Dallara F301 Opel Spiess 1:11.623 0.453
5 05 Tristan Gommendy FRA Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.770 0.600


第1予選Bグループ
POS NO DRIVER NAT CAR TIME GAP
1 04 Mathieu Zangarelli FRA Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.099  
2 02 Takuma Sato JPN Dallara F301 Mugen-Honda 1:11.130 0.031
3 10 Kousuke Matsuura JPN Dallara F301 Opel Spiess 1:11.332 0.233
4 06 Tiago Monteiro POR Dallara F399 Renault Sodemo 1:11.548 0.449
5 64 Lucas Lasserre FRA Dallara F300 Mugen-Honda 1:11.825 0.726
IMAGEミシュランタイヤの特性にハンドリングを合わせる為、昨日のテストでは様々なセットアップを試しました。それでも20分のセッションが2回と非常に短かったので、未だにクルマは満足行く状態にまで煮詰まってはいません。
午前中は曇り空で気温も低く、ラップタイムはかなり速くなりましたが、午後もこのままの天候が続けばさらにタイムアップすると思います。
PP目指して頑張ってきます!

佐藤琢磨