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イギリスF3選手権 第12戦
決勝最終予選第1予選


イギリスF3選手権 第12戦決勝
POS NO DRIVER NAT GAP BEST
1 01 Antonio PIZZONIA BRA 1:01.757
2 04 Tomas SCHECKTER RSA 1.257 1:01.706
3 10 Ben COLLINS GBR 15.884 1:02.043
4 07 Michael BENTWOOD GBR 16.700 1:01.912
5 03 Narain KARTHIKEYAN IND 17.268 1:01.939
6 09 Takuma SATO JPN 18.822 1:01.757
7 05 Matthew DAVIES GBR 19.343 1:01.918
8 06 Andy PRIALX GBR 24.197 1:02.011
9 15 Marcos AMBROSE AUS 27.776 1:02.191
10 02 Westley BARBER GBR 35.360 1:02.539
IMAGEとっても残念な結果となってしまいました。
すべてが完全に自分のミスです。
何と言えばよいのか、言葉も見つかりません。

スタートで一気に前へ出るつもりが、まったく平凡なものとなってしまい、何の順位入れ替えもなく、6番手で1コーナーへ。

2コーナーはオーバーテイクのチャンスもありましたが、チームメイトを無理矢理押しのけるわけにもいかず、後続のブロックもしなければなりませんでした。
しかもこの後に続くストレートはとても長いので、無理にインへ飛び込むと、逆に順位を落としかねません。

しばらくは、Benに続いて4番手を走行しますが、彼のペースが上がらず、トップ2台はどんどん逃げてしまいます。
何とかパスしたかったのですが、極端にオーバーテイクの難しいサーキット。
どうすることもできずに、しばらくランデブー走行が続きました。

しかし、シケインのブレーキングで勝負を掛けるために、4速のコーナーへ急接近して飛び込みましたが、極端に近づきすぎて、一気にダウンフォースを失い、コースオフ…
360度回って、何とか復帰しましたが、順位はすでに8番手まで落ちてしまいました。

それからはトップと変わらないペースで懸命に追い上げますが、6番手へ復帰するのが精一杯でした。

昨日の予選での失敗から、今日は速さも取戻していただけに、とても悔しい思いをしています。
それも自分のミスで失ったレースですから…

二度とこんなことを繰り返さないよう、肝に銘じて次のレースに取り組みたいと思います。
次はいよいよフィナ・マスターズ、スパ・フランコルシャン。
ここで一気に鬱憤を晴らすことにします!

佐藤琢磨


イギリスF3選手権 第12戦最終予選
POS NO DRIVER NAT CAR TIME
1 01 Antonio PIZZONIA BRA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.809
2 04 Tomas SCHECKTER RSA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.896
3 22 Andrew KIRKALDY GBR Dallara F300 Spess-Opel 1:01.980
4 08 Gianmaria BRUNI ITA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.999
5 10 Ben COLLINS GBR Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.076
6 09 Takuma SATO JPN Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.140
7 12 Nicolas KIESA DEN Dallara F300 Spiess-Opel 1:02.153
8 05 Matthew DAVIES GBR Dallara F300 Renault 1:02.225
9 03 Narain KARTHIKEYAN IND Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.329
10 07 Michael BENTWOOD GBR Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.356
IMAGE小雨交じりで始まった予選2回目。
とりあえずはセットアップの変更を試すために、周回を重ねましたが、満足には決まりませんでした。

セッション途中で雨が止んだ為、コンディションの良いタイヤに交換して、懸命にタイムアップを試みるも、順位を動かすほど決定的なものにはならず…

残念ながら、明日は6番手からのスタートとなりました。
ここスネッタートンは、オーバーテイクの難しいサーキットですが、明日の決勝は全力を尽くします!

佐藤琢磨


イギリスF3選手権 第12戦第1予選
POS NO DRIVER NAT CAR TIME
1 01 Antonio PIZZONIA BRA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.809
2 04 Tomas SCHECKTER RSA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.896
3 22 Andrew KIRKALDY GBR Dallara F300 Spess-Opel 1:01.980
4 08 Gianmaria BRUNI ITA Dallara F300 Mugen-Honda 1:01.999
5 10 Ben COLLINS GBR Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.076
6 09 Takuma SATO JPN Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.140
7 05 Matthew DAVIES GBR Dallara F300 Renault 1:02.225
8 12 Nicolas KIESA DEN Dallara F300 Spiess-Opel 1:02.271
9 07 Michael BENTWOOD GBR Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.356
10 03 Narain KARTHIKEYAN IND Dallara F300 Mugen-Honda 1:02.363
IMAGE今日は爽やかな秋晴れとなりましたが、少し風は強く、午後から天気は崩れるようです。

さて、予選開始直後はハンドリングも好調。
約15分経過したところで赤旗一時中断されましたが、この時点でトップタイムを叩き出していました。
しかし、2番手シェクターとのタイム差が僅かだったので、2セット目のニュータイヤを投入決意。

セッション再開直後はさらなるタイムアップを狙い、少しセッティング変更をしますが、残り6分を残して黄旗が提示されてしまいます。
この時点での順位は3番手。

しかし、幾度周回すれど、車は撤収されず、赤旗も出されず、ずっと黄旗のまま…

結局最後まで黄旗が解除されることはありませんでした。
にもかかわらず、他のドライバーはどんどんタイムアップし、僕の順位は何と6番手までドロップしてしまいました。

今は裁定待ちなので、正式な予選順位ではありません。
午後の予選までには、解決することを願います。
このままでは全く納得いかないですから…

佐藤琢磨