今回の予選は時間が遅いスタート。なぜかは分からないけれども2回目の予選はPM4:30のスタートや。終了予定時刻は5:00。しかしスケジュールは30分遅れてのスタート。しかしまだまだ日は高い。でも時間は一緒。今日は帰るのが少し遅くなりそうやけど、そんなことはどうでもいい。始まった2レース目の予選ではまたもアンソニーが早々とトップに立つ。琢磨君はまずは午前中使用した中古タイヤでのスタート。まずはマシンのチェックとハンドリングの確認を行う。ここで中古タイヤながらタイムはトップタイムを叩き出して、モニターのトップに踊り出る。そしていよいよNEWタイヤ投入。ここで一気にタイムを縮めてやる。マシンがピットインしてくる。我々は冷静に落ち着いて、しかし素早くタイヤ交換を終わらせ、再びマシンをコースに送り出す。後は行くだけや! 

しかし、ここでタイヤに異常が。異常なまでのバイブレーションが発生している。
この時ピットでは落胆の色が隠せなかった。レギュレーションにより使用できるタイヤは2セット。そしてそれはオフィシャルによってマーキングされ、変更は認められない。したがってタイヤ交換する新たなタイヤは存在しないのや。もちろん1回目の予選で使用したタイヤへの変更は可能やけどそんなことしたら明日の決勝で使用するタイヤが無くなってしまう。とりあえずそのタイヤを明日の決勝でどうするかよりも今はそのタイヤで何とかタイムを出すことが一番重要になってくる。その中で琢磨君は果敢にタイムアタックを繰り返す。駄目だといって手を抜くことは絶対無い。その中で与えられた条件の中でベストを尽くすことが重要なんや。
そしてタイムは何とか4番手のタイムで終了。あのバイブレーションによるハンドリングでのこのタイムは驚愕に値する。よくもまあ、あの振動で正確なステアリングさばきができるものと感心してしまう。ただ一口に振動、バイブレーションと言ってもそれは細かな正確なステアリングさばきにかなり影響を与えてしまい、正確なハンドリングは不可能。その中でよくやったと思う。しかし、問題はなぜそのようなタイヤが供給されたかや。
予選終了後にAVONのタイヤ技術者によりタイヤの製造工程によるミスであることが判明した。しかし、Too lateである。もう予選は終了してしまった。確実にポールを狙える予選やった。実はこのトラブルはSnettertonのテストでも発生していてその時もAVONの技術者に説明を求めた経歴がある。ワンメイクタイヤ、コントロールタイヤはまずその品質管理にあると思う。どのタイヤでも常に全て品質を一定に保ちイコールコンディションで各チームに均等に配分されるべきである。それはワンメイクの使命である。
明日は異常のあったフロント右側の変わりに違うタイヤでの出走が認められた。しかし違う状況での違う走行距離でのタイヤだ。一抹の不安は残るものの仕方がない。この中でベストを出してやる。決して負けない。明日は絶対に勝ってやる! タイヤは土曜日のテストの最後に使用したタイヤからの選択となった。これは走行距離も条件もかなり今日と似た状況での使用タイヤである。これならばっちりなはずや。いっちょやったりまっせ~! 目標は勝利! 2位は無い。常に勝ちを狙っていくで~! と、ここで気になる噂が。あした撃墜王のカメラマンの松本さんと最近これまたこの人が行くとレースが荒れると評判のレーシングオンの田口さんが来るそうや。何!二人揃って・・・しかし、物は考えようでマイナスをマイナスでかけるとプラスになる。
だから二人一緒なら大丈夫でしょう! 良かった一人ずつで来なくって。

第2レース予選
POS NO DRIVER NAT TEAM CAR TIME
1 05 Anthony Davidson GBR Carlin Motorsport Dallara F301 Mugen-Honda 1:29.580
2 14 Matt Davies GBR Team Avanti Dallara F301 Opel Spiess 1:29.692
3 01 Derek Hayes GBR Manor Motorsport Dallara F301 Mugen-Honda 1:29.736
4 06 Takuma Sato JPN Carlin Motorsport Dallara F301 Mugen-Honda 1:29.899
5 27 Jamie Spence GBR Duma Racing Ltd Dallara F301 Mugen-Honda 1:29.925
6 09 Nicolas Kiesa DEN RC Motorsport Dallara F301 Opel Spiess 1:30.006
7 15 Milos Pavlovic YUG Team Avanti Dallara F301 Opel Spiess 1:30.020
8 03 Andre Lotterer GER Jaguar Racing F3 Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.075
9 21 Mark Taylor GBR Manor Motorsport Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.186
10 18 Andy Priaulx GBR Alan Docking Racing Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.253
11 08 Gianmaria Bruni ITA Fortec Renault Dallara F301 Renault Sodemo 1:30.281
12 11 Bruce Jouanny FRA Promatecme UK Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.359
13 17 Paul Edwards USA Alan Docking Racing Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.400
14 10 Ryan Dalziel GBR RC Motorsport Dallara F301 Opel Spiess 1:30.427
15 02 Jeffrey Jones USA Manor Motorsport Dallara F301 Mugen-Honda 1:30.611
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