2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1h27m52.078 67
2 Juan Pablo Montoya
Williams
1h28m02.581 67
3 Ralf Schumacher
Williams
1h28m06.544 67
4 Rubens Barrichello
Ferrari
1h28m15.273 67
5 David Coulthard
McLaren
- 66
6 Nick Heidfeld
Sauber
- 66
7 Felipe Massa
Sauber
- 66
8 Takuma Sato
Jordan
- 66
9 Mika Salo
Toyota
- 66
10 Giancarlo Fisichella
Jordan
1h19m42.910 59
11 Kimi Raikkonen
McLaren
1h19m47.112 59
12 Eddie Irvine
Jaguar
1h18m18.715 57
13 Enrique Bernoldi
Arrows
1h05m28.212 48
14 Olivier Panis
BAR
0h52m28.278 39
15 Jarno Trulli
Renault
0h48m53.477 36
16 Jacques Villeneuve
BAR
0h37m58.117 27
17 Jenson Button
Renault
0h32m53.641 24
18 Allan McNish
Toyota
0h31m10.714 23
19 Mark Webber
Minardi
0h31m37.751 23
20 Heinz-Harald Frentzen
Arrows
0h28m53.001 18
21 Pedro de la Rosa
Jaguar
- 0




佐藤琢磨、自己最高位の8位で完走
8位

2002-7-28 SUN 決勝

  佐藤琢磨は今季最高のドライビングで8位完走を果たし、決勝での自己ベストを塗り替えた。ただし、チームメイトのジャンカルロ・フィジケラは度重なる不運に見舞われ、結果的にはリタイアに追い込まれることとなった。

佐藤琢磨のコメント
「8位はこれまでで最高の成績ですから、本当に素晴らしい結果だと思います。ポイント圏内でなかったのは残念ですが、徐々に入賞に近づいているのは事実です。レースはとてもエキサイティングでしたね。かなり思い切ったドライビングで何人ものライバルたちを追い越し、心の底からレースを楽しむことができました。ピット戦略も上手くいったと思います。レース終盤にクルマの挙動がやや不安定になりましたが、とにかく最後まで走り続けました。ここのところ流れが良いので、今後はポイント獲得を目標にして頑張ります」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'14.389
2 Ralf Schumacher
Williams
1'14.570
3 Rubens Barrichello
Ferrari
1'14.693
4 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'15.108
5 Kimi Raikkonen
McLaren
1'15.639
6 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'15.690
7 Olivier Panis
BAR
1'15.851
8 Jarno Trulli
Renault
1'15.885
9 David Coulthard
McLaren
1'15.909
10 Nick Heidfeld
Sauber
1'15.990
11 Jacques Villeneuve
BAR
1'16.070
12 Takuma Sato
Jordan
1'16.072
13 Jenson Button
Renault
1'16.278
14 Felipe Massa
Sauber
1'16.351
15 Heinz-Harald Frentzen
Arrows
1'16.505
16 Eddie Irvine
Jaguar
1'16.533
17 Allan McNish
Toyota
1'16.594
18 Enrique Bernoldi
Arrows
1'16.645
19 Mika Salo
Toyota
1'16.685
20 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'17.077
21 Mark Webber
Minardi
1'17.996
22 Alex Yoong
Minardi
1'19.775




佐藤琢磨、予選で自己ベスト更新!
1分16秒072(12位)

2002-7-27 SAT 公式予選

  ジャンカルロ・フィジケラは今季自己ベスト・タイの6位、佐藤琢磨は従来の最高位をふたつ上回る12位に食い込んだ結果、DHLジョーダン・ホンダにとっては今シーズン最高の予選となった。ふたりとも明日のレースに期待を掛けているようだ。

佐藤琢磨のコメント
「今日はふたり揃っていい結果を残すことができました。ただし、今朝のプラクティス中に排気系のトラブルが起こり、15分間にわたって走行できなかったのは心残りですね。トラブルの影響で僕らは予選セッションを使ってセットアップを煮詰めることになりましたが、これは本来、プラクティス中にやるべき仕事です。セットアップを変更したおかげで、予選が始まった時に遭遇したオーバーステアの問題は解消されましたが、当初の状態がもっと良ければ、さらに好結果が期待できただけにトラブルが起きたことは残念でした。いずれにしても、予選結果としてはこれが自己ベストなので、嬉しい気持ちに変わりはありません。レースでも全力を投じるつもりですが、できればこれまで以上にいいスタートを切りたいものですね」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'16.086
2 Rubens Barrichello
Ferrari
1'16.248
3 Kimi Raikkonen
McLaren
1'16.344
4 David Coulthard
McLaren
1'16.440
5 Ralf Schumacher
Williams
1'16.934
6 Eddie Irvine
Jaguar
1'17.136
7 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'17.187
8 Felipe Massa
Sauber
1'17.361
9 Allan McNish
Toyota
1'17.422
10 Heinz-Harald Frentzen
Arrows
1'17.471
11 Enrique Bernoldi
Arrows
1'17.481
12 Olivier Panis
BAR
1'17.482
13 Nick Heidfeld
Sauber
1'17.573
14 Takuma Sato
Jordan
1'17.684
15 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'17.732
16 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'17.805
17 Jacques Villeneuve
BAR
1'17.954
18 Mika Salo
Toyota
1'18.023
19 Jenson Button
Renault
1'18.211
20 Jarno Trulli
Renault
1'18.658
21 Mark Webber
Minardi
1'19.594
22 Alex Yoong
Minardi
1'20.164




改装されたホッケンハイム、初日は14番手
1分17秒674(14位)

2002-7-26 FRI フリープラクティス

  軽いコースオフのほか、セッション終了間際にはフィジケラのエンジンにトラブルが起きたものの、DHLジョーダン・ホンダは本日予定していたほとんどのプログラムを消化することができた。フィジケラは最初のセッションでグラベルに突っ込んだため、彼の乗るジョーダンEJ-12ホンダは2回目のセッションが始まる前にアンダーカウルを交換している。

佐藤琢磨のコメント
「コースのことをどれだけ知っているかについて、誰にも引けをとらない状況でグランプリに臨むのはこれが初めてのことです。誰ひとりとしてこのコースを走ったドライバーはいないわけですから、その意味では公平ですね。今朝は路面に油分が浮いていて少し滑りやすい状態でしたが、僕たちはとてもコンペティティブだったと思います。けれども、コースのグリップ・レベルが上がってくるにつれて、少しずつ順位を落としてしまいました。まったく新しいコースで、しかも他のドライバーがどれだけ燃料を積んでいるか分からない状態だったから、タイムから何かを読み取るのは難しいでしょう。今日はハンドリングも良く、思いっきりプッシュできたので、明日もきっと上手くいくと信じています」
「元々の姿と比べると、ホッケンハイムは大きく変わりましたね。第一印象としては、路面がスムーズなうえにコース幅も広いので、とても気に入りました。長いストレートがあって、オーバーテイクには最適のヘアピンもあるので、ドライブしていてとても楽しいですよ」